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2011年9月29日木曜日

東京電力の売価設定はおかしい。

今日は少しお酒も入り
思ったことを言いたいと思う。


東京電力の収益って
いわゆる「プロダクトイン」方式で電力を決定してたんですね。

ちょっ待ってよ。

独占業界だったよね??

掛かったコスト+利益を上乗せして売価(電力料金)を決定らしい。

それはおかしいでしょう?

だらだら仕事しても利益は保証されてる。


法定されて利益率ってのが決まってるらしいけど
その利益(利潤)って役員報酬に連動するのでは????

ちなみに役人からの天下り役人がいまだに多いらしい。


こんな体質をいままで野放ししてたのは国策上の問題でしょうね。

自由競争相手がいないためにこんなことになってる。

ちなみに震災の影響で来年から電力料率が増えるらしい。

おそらくこの問題は会計専門家以外ではぴんと来ないんだろうねど・・

本来の自由競争市場では「マーケットイン」であるべき!!


市場で受け入れられる電力料金を所与として
そこから最低限の利益額を控除。

その差額があるべき原価であって、この原価を実現できるような
経営努力をするってのが本来の企業の姿だと思うけど、

この電力自由化が実現するのは何年後なのだろうか?

今思えば、ソフトバンクのネット・通信市場での貢献は大きいね。
新規登録で殆ど最初は無料でブロードバンク通信が可能となった
YAHOO事業は本当に評価できます。

諸外国に比べまだ割高感はあるけど、
10年ほど前に比べたら通信料は安くなった。
NTT独占からの市場での自由競争変化があったからだね。

いまの電力・ガスの市場独占は納得いかない。

ソフトバンクみたいなチャレンジャー企業の参入を期待したいですね。

エネルギー業界にソフトバンクが参入とかの記事を見たけど
そういうのは本当に大賛成です。

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