久しぶりに、ブログを開いたので、連続投稿します。
受験生に一言。
試験に受かっても、テキストを捨てないこと!!
実務で使います。
あと、実務補習所でも使います。特に税務。
例えば、企業価値を算出する実務を担当するとしたら・・
簿記 組織再編の仕訳と法人税へ影響などで使います。
財表 コメントで使用します。なにかと算出した数値への根拠づけが大事になるのでよく使います。
税法 実務につくと一層の勉強努力が必要になる分野です。
監査論 監査以外でも必要です。例えば税務調査対応など、税理士でなくてもできるので、資産の網羅性や負債の評価など監査の視点が大事になります。
企業法 かなり使います。条文は受験時代のものをそのまま。会計士は会社法務などの分野で期待されます。組織再編や企業統治へのスキームつくりなどで会社法の知識は必須です。
経営学 かなり使います。企業価値の算出やその際の、資本コストの算出の根拠付など財務論は必須。
管理会計 コンサルする場合には必須。一番手元にテキストおいて使うかも。
要は、予備校のテキストは、市販の専門書を分かりやすく噛み砕いて受験生に説明してるものなので、貴重ですね。
ってことでいろいろ受験時代のテキストが頼りになる場面があるので、捨てないでくださいね。
では。
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